「ADHDはおねしょ・おもらしが多い?」社会福祉士が解説!【発達障害との関連編】

こんにちは、ONEPLAY.GIFTEDです。

前回の記事では、おむつがはずれない原因として、体の成長や体の仕組みが関係していることをお話しました。
今回は、発達障害(発達特性)との関係についてお伝えします。

《 おねしょ・おもらしと発達障害(発達特性)の関係 》

保護者の方からよく聞かれるのが、「おねしょやおもらしは、発達特性と関係があるんですか?」というご質問です。
こういった排尿のトラブルは、発達障害のある子どもに限って起こるものではありません。
ただし、発達特性がある場合、「睡眠のリズムが整いにくい」「不安が強く、体が緊張しやすい」「体のサインに気づきにくい」などといった困りごとが複雑に重なり、おねしょやおもらしにつながるケースも少なくありません。

《 ADHDの子どもは、おもらし・おねしょが多いって本当? 》
ADHDには大きく分けて「多動・衝動性が目立つタイプ」と「不注意が目立つタイプ」があり、それらが関係することもあります。
それぞれの特徴と傾向をあげましょう。

●不注意傾向が強い場合
・尿意に気づきにくい
・トイレに行くタイミングを逃してしまう
・遊びや考えごとに集中してしまい、体のサインを後回しにしてしまう
といったことが起こりやすいこともあります。

●多動・衝動性が強い場合
トイレに行く前に別の行動に移ってしまったり、我慢がきかず間に合わない場面が見られることもあります。

ただし、これらはあくまで「傾向」のひとつであり、すべてのお子さんに当てはまるわけではありません。
大切なのは、「発達障害だからおもらし・おねしょをする」と決めつけることではなく、その子の体の特徴や生活の様子を丁寧に見ていくことです。

《 発達特性のひとつ「感覚鈍麻」で、濡れたことに気づきにくい場合も 》
感覚鈍麻とは、体からのサイン(尿意・不快感・濡れた感じなど)を感じ取りにくい状態のことです。
そのため、尿が出ていても気づかなかったり、おむつや下着が濡れていても違和感を感じにくい子もいます。「わざと我慢している」「気づいているはず」と思われがちですが、本人は本当に分かっていないケースも、実は少なくありません。

おむつがはずれないことで、つい叱ってしまう保護者の方も多いでしょう。しかし、叱られることで本人は落ち込み、叱った保護者も疲れてしまう―。そんな悪循環になりやすいのです。

だからこそ、責めたり焦ったりするよりも、「なぜ起きているのか」を理解しながら、できる範囲で環境や関わり方を整えていくことが大切です。体の仕組みや特性を知ることで、その子に合ったサポートが、少しずつ見えてきます。

次回の記事では、ご家庭でできる具体的なサポート方法をご紹介します。

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《記事監修》
坂本 卓生 
社会福祉士、介護支援専門員
20年近く児童、高齢、障がい福祉に社会福祉士として携わり、これまでに多くの人たちのサポートを実践。自身も2児の父親として子育てに奔走中。現在ONEPLAY.GIFTEDにて子どもたちや保護者様の相談支援を行いながら、専門職育成にも力を入れ活動中。
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