療育現場で活躍する社会福祉士とは？子ども達への支援・サポートを紹介
こんにちは。ONEPLAY.GIFTEDです。
私たちONEPLAY.GIFTEDスタッフの中には「社会福祉士」の資格保有者が在籍。保育士や言語聴覚士などの専門の資格保有者たちと連携して、効果的な発達支援を目指しています。
今回は、「社会福祉士」の役割、療育現場に在籍していることで子ども達が受けることができる支援やサポートなどを紹介します。
《 社会福祉士とは 》
国家資格である「社会福祉士」は、介護福祉士・精神保健福祉士と並ぶ社会福祉専門職です。専門的知識と技術をもち、身体上、精神上の障害、環境上の理由により日常生活を営むことに支障がある人たちの福祉に携わります。
役所の福祉課、保健所・保健センター、医療機関に在籍している社会福祉士は、高齢者、障害者、低所得者などへの支援や相談を行っています。教育機関では「スクールソーシャルワーカー」、病院や診療所相談室では「医療ソーシャルワーカー」とも呼ばれています。
《 療育現場における社会福祉士の役割 》
児童発達支援や放課後等デイサービスなどの療育現場に在籍している社会福祉士は、発達障害をもつ子どもたちとの直接関わることになるため、発達障害に関する専門的な知識が必要となります。
療育現場に社会福祉士が在籍していることで、社会福祉の観点から、より的確な支援やサービスを提供することが可能になります。具体的な支援を一部紹介します。
・日常生活による支援・相談、保護者へのアドバイス
発達障害児はもちろん、その家族への相談支援や、福祉サービスの提案や調整などを行います。また、発達障害の特徴と症状を考慮した、適切な環境づくり、声がけなどのアドバイスをします。
・適切なプログラムを考案し提供
個別支援計画をもとに、適切なプログラムを考案します。また、自宅で取り入れやすいプログラムは保護者へ共有します。
・保育園や小学校など、外部機関との連携支援
ONEPLAY.GIFTEDでは、子どもが日常生活を送る保育園や小学校と連携する「保育所等訪問支援」が利用できます。なお、保育所等訪問支援を行うスタッフは、社会福祉士に限りません。各事業所が定める規定や試験に合格したスタッフが担当します。
※「保育所等訪問支援」の記事はコチラ
ONEPLAY.GIFTEDでは、子どもたちが居心地よく楽しんで通所し、より効果的な支援を提供できるよう、専門の資格保有者たちと連携して支援を行っています。
《 ONEPLAY.GIFTEDで働く仲間を募集中！ 》
ONEPLAY.GIFTEDでは、専門の資格保有者が支援スタッフとして働いています。
応募条件は、下記いずれかの資格をお持ちの方です。
※有資格による業務に5年以上従事している場合は、児童発達支援管理責任者研修を受講することで、児童発達支援管理責任者（児発管）になることができます。
●教員免許
・保育士
・幼稚園教諭
・小中高の教員免許
●福祉職
・介護福祉士
・社会福祉士
・精神保健福祉士
・心理士
●リハビリ職
・理学療法士（PT）
・作業療法士(OT)
・言語聴覚士（ST）
私たちは、「出来ない」よりも「出来る」を伸ばすことを大事にしています。
トライ＆エラーを繰り返し、つまずくこともありますが、子どもたちの自信に繋がり笑顔が溢れるあたたかい現場です。
興味がある方は、本社・ONEPLAY.GIFTED 横濱元町（045-226-5801）までお気軽にお問い合わせください！
皆さんのご応募を、お待ちしております。
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