こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。
子どものために栄養バランスを考えて食事を作っていても、「野菜を食べてくれない」「口から出してしまう」「細かく刻むのが大変」と悩むことはありませんか?
幼児期は味だけでなく、食感や見た目も食べる・食べないを左右する大きなポイントです。
そんな時に活躍するのが”おろし金”。大根おろしや薬味作りに使うイメージがあるかもしれませんが、実は幼児食にも役立つ便利な調理器具です。
今回は、おろし金の魅力とおすすめの活用方法をご紹介します。
《 おろし金は食感を変える調理器具 》

幼児期の子どもは、食べ物の味だけでなく食感にも敏感です。例えば、にんじんのシャキシャキ感や玉ねぎの繊維感、れんこんの歯ごたえなどが苦手で食べられないことがあります。そんな時、おろし金を使うと食材の繊維が細かくなり、食感が大きく変わります。みじん切りよりもさらに細かくなるため、料理に自然になじみやすく、野菜の存在感をやわらげることができます。野菜嫌いを克服するためには無理に食べさせるのではなく、まずは食べやすい形で経験を重ねることも大切です。おろし金は、そのための工夫のひとつとして役立ちます。
《 おろし金を使うメリット 》

おろし金には、幼児食作りにうれしいメリットがたくさんあります。まず、繊維が細かくなることで食べやすくなります。食感がやわらぐため、苦手な野菜にも挑戦しやすくなります。また、細かくなることで火が通りやすくなり、加熱時間の短縮につながります。忙しい日の食事作りにも便利です。
さらに、ハンバーグやスープ、カレー、ミートソースなどに混ぜても目立ちにくく、料理全体になじみやすいのも魅力です。
玉ねぎやりんごなどは、すりおろすことで甘みを感じやすくなります。素材のおいしさを活かしながら料理の風味をアップできるのも、おろし金ならではのメリットです。
《 おろし金でおすすめの食材と食べ方 》

おろし金はさまざまな食材に活用できます。
●にんじん
ハンバーグやミートボールに混ぜるほか、ホットケーキやマフィンなどのスイーツに加えたりすると、手軽に野菜をプラスできます。
●玉ねぎ
ハンバーグの具材はもちろん、お肉料理のソースやドレッシング作りにもおすすめです。
●じゃがいも
おやきやチヂミにすると、もちもちとした食感が楽しめます。スープや煮込み料理のとろみ付けにも活用できます。
●れんこん
つくねやハンバーグに混ぜると、ふんわりとした仕上がりになります。鶏ひき肉との相性も抜群です。
●りんご
ヨーグルトに混ぜたり、おやつに添えたりすると食べやすくなります。自然な甘みを楽しめるのも魅力です。
●長芋
お好み焼きやおやき、つくねに加えると、ふんわりやわらかな食感になり、栄養もアップ。
いかがでしたか。おろし金は、子どもが食べやすい食感に変えたり、料理になじませたりと、幼児食作りをサポートしてくれる便利なアイテムです。ぜひ毎日の食事作りに役立ててみてください。
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コチラの記事では、子どもがお肉を食べない理由をはじめ、苦手になる原因や食べれる工夫を紹介しています。
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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
1歳、5歳、7歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)
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