子どもにプロテインは必要?必要性・安全性・注意点をやさしく解説
こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。
たんぱく質は子どもの成長に欠かせない栄養素。最近では、スーパーやコンビニでもミルクタイプのプロテイン飲料やプロテイン強化のヨーグルトが並び、さらに子ども向けのプロテイン製品も増えてきています。「飲ませてもいいの?」「そもそも必要?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、子どもとプロテインの基本の考え方を紹介します。
《 そもそもプロテインとは? 》

プロテインとは「たんぱく質」のこと。筋肉だけでなく内臓や皮膚、髪の毛など体のあらゆる部分をつくるのに必要な、成長期の子どもにとっては欠かせない栄養素です。そのたんぱく質を効率よく手軽に摂れるように作られた栄養補助食品がプロテインで、水や牛乳に溶かして飲む粉末タイプのもの、バー、ゼリー、乳飲料など様々な種類があります。
《 子どもにプロテインは必要? 》

結論から言うと、ほとんどの場合は必要ありません。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』によると、幼児期のたんぱく質の摂取推奨量は年齢によって異なりますが、おおよそ20〜30g程度とされています。これは肉や魚、卵、大豆製品、乳製品などたんぱく質源と言われる食材を食べていれば、日々の食事で十分に賄える量です。
むしろ大切なのは、主食・主菜・副菜をバランスよく食べること。年齢が上がって激しい運動に取り組むなど、状況が変わるまでは、プロテインの必要性を考えるよりも、まずは日々の食事のバランスを整えることの方が重要です。
ただし、食が細い、偏食が強いなどで明らかにたんぱく質が不足している場合は、補助としてプロテイン製品を取り入れるのは一つの方法です。年齢や体の大きさに対して、食事で足りているかを見極めることがポイントです。
《 何歳から飲める?注意点は? 》
プロテインに明確な年齢制限はありませんが、基本は“食事がしっかり整ってから”。目安としては、3食きちんと食べられるようになってから検討するのがおすすめです。
最近では子ども向けのプロテイン商品も増えており、たんぱく質だけでなくカルシウムや鉄分など、成長期に不足しがちな栄養素がプラスされているものもあります。手軽に栄養を補えるのはメリットですが、あくまで“補助”であることは忘れずに。また、飲み過ぎは身体に悪影響となる場合もあります。特に大人向けに作られたものは、先ほどの推奨量以上のたんぱく質を一度に摂取してしまうこともあるため注意が必要です。
選ぶ際は、人工甘味料や添加物が少ないものを選び、量を守ることも大切。また、プロテインを飲むことで食事量が減ってしまっては本末転倒です。日々の食事とのバランスを意識しましょう。
いかがでしたか。プロテインは便利な反面、頼りすぎにも注意が必要です。まずは日々の食事を整えることがいちばん。その上で、必要に応じて上手に活用していきましょう。
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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
1歳、5歳、7歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)
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