子連れ外食で食育!ファミレスが学びの場になる理由

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

家族でお出かけの食事はもちろん、仕事や家事、子どものお世話で大忙しな日に頼りたくなるファミレス。
でも「外食ばかりじゃよくないかな?」「栄養に偏りが」と罪悪感を抱いてしまう方も多いのでは。実は、ファミレスでの食事も見方を変えれば”食育の場”なのです。
今回は罪悪感を手放して、前向きにファミレスを活かすヒントを紹介します!

《 メニュー選びも立派な食育 》

ファミレスは、子どもにとって選ぶ経験をさせやすい場所です。写真付きのメニューをみながら「どれを食べたいかな、お腹いっぱいになるのはどれかな、どんな食材が入っているかな」と一緒に考える時間は自宅ではなかなか取れない貴重な時間であり、食への関心を高めるチャンスになります。自分で選んだもの食べ、お腹の満足度を感じるという流れそのものも、子どもにとっては大事な経験です。

《 「食べられた!」を親子の成功体験に 》
家ではなかなか食べない野菜や魚も、外だと食べられることはよくあります。「給食で食べられた」と言われても、実際の様子はママ・パパには見えません。
ファミレスで食べられた瞬間を見届けることは、子どもにとっての成功体験であると同時に親にとって大きなヒントになります。「この味付けが好きなんだ」「この切り方なら食べることができるかもしれない」など、家庭の食事に活かせる発見がたくさんあります。

《 ‘食べる’以外の食育 》

食育というと、何を食べるかにフォーカスされがちですが、食のルールを学ぶことも立派な食育活動です。店員さんにありがとうを伝える、静かに待つ、食器をまとめる、会話を楽しみながら食事をする、こうした一つひとつの行動が社会の中で食べる力を育み、ファミレスはこうした経験を積むのにぴったりの場所です。

いかがでしたか。ファミレスは見方を変えれば親子で食を楽しみ、学ぶことができる場です。
家庭での完璧な食事を目指すのももちろん良いですが、たまの外食も前向きに取り入れ、親子で食育体験をふやしていけると良いですね。

スタッフブログでは、食育に関する知識や情報、レシピを公開しています。
コチラの記事では、忙しい毎日に野菜を取り入れるコツを紹介しています。

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
1歳、4歳、7歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)
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