
不登校の子ども、家庭でできる対応は?親のメンタルケアやサポート術も紹介!
こんにちは、ONEPLAY.GIFTEDです。
前回の記事では、発達障害の特性により生きづらさを感じる子どもが不登校をしてしまったらということで、支援の選択肢をご紹介しました。
今回は、家庭でできる関わり方や、親のメンタルケアを紹介します。
《 家庭でできる関わり方 》
不登校や生きづらさを抱える子どもにとって、家庭は最も安心できる居場所であることが何よりも大切です。親としてできることは、「支えること」よりも、「寄り添うこと」。ここでは、日々の生活の中で子どもと穏やかに関わっていくためのヒントをご紹介します。
●安心できる環境を整える
子どもが家庭で安心して過ごせるように、無理に登校を促したり評価したりするのではなく、「そのままでいいよ」というメッセージを伝えましょう。言葉だけでなく、態度や表情でも安心感が伝わるように心がけることが大切です。
話をする際は、子どもの答えが「イエス」「ノー」にならないように、できるだけ「HOW(どうして)」で聞くこともポイントです。
●興味関心を大切にする
子どもが今夢中になっていることがあれば、それについて話をしたり一緒に楽しんだりする時間を設けましょう。「何が好きなの?」という問いは、子どもの自己肯定感を育てるきっかけにもなります。
●日常のリズムをゆるやかに整える
生活習慣が乱れがちな時期でも、食事や睡眠といった基本的な生活リズムを、無理のない範囲で少しずつ整えていくことが心身の安定につながります。
《 親のメンタルケアも忘れずに 》
子どもの体調がすぐれないと、親は不安やストレスを強く感じます。ときには「自分のせいかも」と責めてしまったり、夫婦間で気持ちがぶつかることもあるかもしれません。そんな様子を見て、子どもが「自分のせいで親がつらいんだ」と感じてしまうこともあります。
だからこそ、子どもを支えるためにも、まずは親自身の心と体の健康を大切にしましょう。
●話せる場を持つ
親自身が不安や孤独を感じたとき、安心して話せる場所があることは心の支えになります。自治体や支援団体の相談窓口、同じ立場の保護者と交流できるコミュニティなどを活用してみましょう。
●「完璧な親」ではなくていい
誰かと比べたり「こうすべき」と思い詰めてしまうと、心に負担がかかります。完璧を目指すよりも「今できることを一つずつ」。子どももそんな親の姿に安心を感じます。
●自分の「好き」も大切に
読書、音楽、散歩など、自分自身がリラックスできることを取り入れてみましょう。「自分の時間を持つ」ことが罪悪感ではなく、親としてのエネルギーを保つための大切なケアになります。
次回は、「学校との連携の取り方」をご紹介します。親子で少しずつ前向きになれるような、ヒントをお届けできたらと思います。
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子どもたち一人一人の様子を見ながら、様々な療育玩具を使用して楽しく!そして、効果を実感できる療育を目指しています。
※「こころもメンテしよう」(厚生労働省)を加工して作成
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