療育現場で活躍する言語聴覚士とは?子ども達への支援・サポートを紹介

こんにちは。ONEPLAY.GIFTEDです。
私たちONEPLAY.GIFTEDスタッフの中には「言語聴覚士」の資格保有者が在籍。保育士や社会福祉士などの専門の資格保有者たちと連携して、効果的な発達支援を目指しています。

今回は、「言語聴覚士」の役割、療育現場に在籍していることで子ども達が受けることができる支援やサポートなどを紹介します。

《 言語聴覚士とは 》
国家資格である「言語聴覚士」は、話すことが難しい音声機能や言語機能、聴覚に障害のある人の機能の維持や向上を図る専門職です。また、嚥下など食べる機能が低下している人に対して訓練を行う「話す、聞く、食べる」のスペシャリストです。
ST(Speech Therapist)とも呼ばれます。

《 発語が遅い、発音が不明瞭、呂律が回らないなどの症状をもつ子ども達 》
発達障害をもつ子どもたちのなかには、以下であげるとおり構音障害、吃音症、言語発達遅延をともなう場合があります。

●構音障害
舌、唇、顔の筋肉など、言葉を発する器官に何かしらの問題が生じ、正しい発音がきない、呂律が回らないなどをともなう障害。

●吃音症
言葉がどもる、同じ言葉を繰り返すなどの症状のこと。
※吃音に関する記事はコチラ

●言語発達遅延
「3歳で二語文が出ていない」「5歳でスムーズに話すことができない」など、年齢に比べて言葉の理解と使用が平均的な状態よりも遅れていること

《 療育における言語聴覚士の役割 》

療育現場に言語聴覚士が在籍していることで、これらの障害や症状に対する専門性の高い療育が可能になります。具体的な支援を一部紹介します。

・発音の練習(構音訓練)
・語彙の強化
・文法の理解
・言葉を発する時の姿勢の調整、指導
・口腔や嚥下機能の向上を目的とした訓練
※口腔機能の向上に期待できるプログラムの記事はコチラ

いずれも子どもたちが飽きずに楽しく取り組めるように、遊びを通して効果的な支援を行っています。

《 ONEPLAY.GIFTEDで働く仲間を募集中! 》
ONEPLAY.GIFTEDでは、専門の資格保有者が支援スタッフとして働いています。
応募条件は、下記いずれかの資格をお持ちの方です。

●教員免許
・保育士
・幼稚園教諭
・小中高の教員免許

●福祉職
・介護福祉士
・社会福祉士
・精神保健福祉士
・心理士

●リハビリ職
・理学療法士(PT)
・作業療法士(OT)
・言語聴覚士(ST)

私たちは、「出来ない」よりも「出来る」を伸ばすことを大事にしています。
トライ&エラーを繰り返し、つまずくこともありますが、子どもたちの自信に繋がり笑顔が溢れるあたたかい現場です。

興味がある方は、本社・ONEPLAY.GIFTED 横濱元町(045-226-5801)までお気軽にお問い合わせください!
皆さんのご応募を、お待ちしております。

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