暑さに負けない身体を作ろう！夏バテ予防におすすめの「ネバネバ食材」

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

関東では連日35度前後の夏日が続いています。室内にいてもバテてしまいそうな暑さですが、熱中症を防ぎ、体調を崩さないためにもしっかりと食事をとって免疫力を高めることが大切です。そんな暑い夏にぜひ食べたいものは「ネバネバ食材」。

今回は、そんな夏におすすめのネバネバ食材を紹介します。

《　夏バテ予防におすすめの「ネバネバ食材」　》
ネバネバの代表といえば納豆ですが、他にも暑い時期に旬を迎えるネバネバ食材がたくさんあります。

●オクラ

夏が旬のオクラは食物繊維が豊富で整腸効果やたんぱく質の消化吸収を助けるなど、まさに夏バテ予防に適したスタミナ野菜です。切り口の星型が特徴的でかわいらしく、和物や味噌汁の具材にするほか、薄切り豚肉を使って肉巻きにすればメインのおかずにもなります。

●モロヘイヤ

王様の野菜とよばれるモロヘイヤは、緑黄色野菜の中でもトップクラスの栄養価を誇ります。ネバネバ成分のムチンには、胃腸の粘膜を保護し肝機能を高める働きが。さっぱりとお浸しにするのも良いでしょう。
おすすめは、さっと茹でて刻んで同じネバネバ食材の納豆との和物。小さい子供でも食べやすいアレンジですよ。

●なめこ

お味噌汁の具材の定番なめこも、腸の働きを整える効果がある栄養豊富なネバネバ食材。より消化を高めるためにおすすめの組み合わせは大根。なめこ＋大根のお味噌汁や、なめこ＋大根おろしの和物などがおすすめです。

●もずく

もずくをはじめ、海藻類に含まれるネバネバ成分のフコイダンは腸内環境を整え、免疫力を高める食物繊維の一種です。喉越しもよく麺類感覚で食べられるのも食欲の落ちる夏の時期にはグッドポイント！スーパーで見かけるもずく酢も手軽に食べられて良いですが、味付けされていない生のものをお味噌汁に入れるのもおすすめです。

今回紹介した食材以外にも、長芋やめかぶなど多くのネバネバ食材が夏バテ予防に効果的です。暑い日にはぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。

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コチラの記事では、夏野菜のおいしい食べ方を紹介していますよ♪

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
２歳と４歳の２児の母。夫はアスリート(格闘家)

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