スタッフ研修 集団指導の検討について【後編】

こんにちは。ONEPLAY.GIFTEDです。

前回、ONEPLAY.GIFTEDで行った研修テーマ「集団指導の検討」についてご紹介しました。
その中で、個別指導、集団指導それぞれのメリットや、集団編成を行うためのポイントについても触れました。
後編の今回は、集団編成後にどのようなことを考えながら進めていくのかをお伝えします。

集団指導を行う上で最も大切になるのは、「何を目標にするのか」を明確にすることです。
ONEPLAY.GIFTEDでの集団指導では、全体の目標として「ルールを守って活動に参加できること」を大切にしています。
順番を待つ、指示を聞く、活動を最後までやりきるといった経験は、今後の学校生活や社会生活の基盤となる力です。
子どもの「どんな力を伸ばしたいのか」をスタッフ間で共有し、関わることが重要になります。

また、集団指導では必ず個別目標と集団目標の両方を設定します。
集団として目指す姿がある一方で、子どもたちの発達段階や特性はそれぞれ異なります。
そのため、「全体として同じ活動を行うが、関わり方や達成の基準は個別に調整する」という視点が欠かせません。
同じ時間内で、A君は「順番を守ること」、Bさんは「指示を聞いて行動すること」を目標とする…というのが個別目標です。
個別と集団の両軸で目標を持つことが、一人ひとりが無理なく成功体験を積み重ねられる集団指導に繋がります。

そして集団指導を支えるのが、「リード(主で指示を出す)」「プロンプター(補助・強化)」というスタッフ間の役割分担です。

◾️リードの役割
・全体指示→一斉指示を出します
・安全の確保→教室内に危険がないか確認します
・環境設定→指導に取り組むことができるような環境の設定をします
・包括→プロンプターと連携しながら指導を進めます

主に活動の進行役として、全体への一斉指示を出しながら指導を進めます。
全体を見渡し、必要に応じて指示や進行を調整することで、集団活動の質が大きく変わります。

◾️プロンプターの役割
・個別指示→個々に介入し、個別でサポートします
・雰囲気づくり→集団が動きやすいよう雰囲気を作ります
・強化→子どもができたことに対して、その子に合った強化子を提示します
・環境設定→個々の進捗など、情報をリードに伝えます

主に個々の子どもに寄り添う役割です。
子どもの理解度や様子を観察し、その情報をリードへ伝えることで指導の質を高める役割も担っています。

このように、リードとプロンプターはどちらが欠けても成り立ちません。
互いの役割を理解し連携しながら指導を行うことが、集団での目標達成と子ども一人ひとりの成長の両立を可能にします。

ONEPLAY.GIFTEDは研修を通して丁寧に学び、現場で実践できる形に落とし込んでいきます。
療育の「やり方」だけでなく、「なぜそうするのか」まで学べる環境があること。
それこそが、私たちの療育の質を支えている大きな強みです。

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ONEPLAY.GIFTEDでは、専門の資格保有者が支援スタッフとして働いています。
応募条件は、下記いずれかの資格をお持ちの方です。

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・心理士
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・理学療法士(PT)
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