朝食にごはんとパン、どっちが正解?メリット・デメリット、栄養アップのポイントも紹介!
こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。
朝の食卓、ごはんとパンどっちが良いのか迷ったことはありませんか。忙しい朝はとにかく手早く済ませたいけど、子供の成長のためには栄養面も気になりますよね。
今回は、ごはんとパン。それぞれのメリット・デメリット、そして栄養アップのポイントを紹介します。
《 ごはんのメリット・デメリット 》

ごはんは腹持ちがよいのが特徴です。脂質が低く、添加物も含まれないため、栄養面でのメリットは大きめ。またお味噌汁や和食のおかずと組み合わせることで自然と栄養バランスが整います。
デメリットとしては、おかずまでしっかり作ると準備と後片付けに手間がかかってしまうこと、またメニューによっては小さな子どもが一人で食べるのが難しいことです。
栄養面を考えると、おかずまでしっかり食べれることが理想ではありますが、忙しい平日の朝はおにぎり+卵・前夜の残りのお味噌汁・果物など、作る側も食べる側も手間のかからない工夫ができると良いでしょう!
《 パンのメリット・デメリット 》

パンのメリットはなんと行っても手軽さ。袋を開けるだけでワンハンドで食べられ、トーストやサンドイッチなど、子どもが食べやすいアレンジもしやすく、忙しい朝にもぴったりです。
デメリットとしては栄養面。パン単品では糖質中心になりやすいこと、またパンそのものに脂質が高いにも関わらず、バターを塗ったり、おかずにウインナーやチーズを合わせたり、脂質の取り過ぎに繋がりやすい点に注意が必要です。
デニッシュや菓子パンなど高脂質なパンを避けること、スクランブルエッグ→ゆで卵、ウィンナー→魚肉ソーセージにするなど、おかずはなるべく脂質を避けること、また野菜や果物を加えることで栄養面はグンと改善されます。
《 一番大切なのは「食べること」 》

理想を言っても、現実の朝はバタバタ!子どもが残さず食べてくれるかもわかりません。栄養バランスにこだわりすぎて、かえって「朝ごはんを食べない」習慣がついてしまったら本末転倒です。
大切なのは、まず食べること。朝ごはんを食べることで身体や脳がしっかり働き、1日を元気に過ごせます。パンだけ、おにぎりだけ、バナナだけの日があってもOK!時間がある休日には家族で少し栄養を意識した朝食を心がけてみましょう。
いかがでしたか。忙しい毎日でも何か食べて出発できる習慣が子供の元気と成長につながります。ごはんでもパンでも、しっかり食べることを意識していきましょう!
スタッフブログでは、食育に関する知識や情報、レシピを公開しています。
過去の記事では、朝食にピッタリなおにぎりレシピやトーストレシピを紹介しています!
#食育 #子ども #成長 #朝食 ご飯 #パン
《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
1歳、4歳、7歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)
————————————————
ONEPLAY.GIFTED 横濱元町
〒231-0861
神奈川県横浜市中区元町3-130-1 MID横濱元町2F-C
※無料体験はこちら⇓
https://oneplay-gifted.jp/kids/
※採用情報はこちら⇓
https://oneplay-gifted.jp/recruit/