
子どもが大好きな秋の味覚!栗の栄養価と種類別の使い方を徹底解説!
こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。
9月になるとスーパーに並ぶ栗は、この時期ならではの”秋”を感じさせる食材の代表格です。
そこで今回は、自然な甘みが美味しく、ご飯にもおやつにもなるぴったりな栗の魅力を紹介します。
《 栗の栄養 》
栗は炭水化物を豊富に含む高カロリー食品で、日本では縄文時代から貴重な食料として食べられていたそうです。糖の代謝を助けるビタミンB群やナイアシンも含まれるため効率よくエネルギーを補給できます。
また、タンパク質や食物繊維、ビタミンCも比較的多く含まれるため成長期の子どもの身体作りや腸内環境のサポートにも役立ちます。
《 栗の種類 》
スーパーなどで手に入る栗には、いろいろな種類があるので使い分けがおすすめです。
●生栗
旬の9〜10月限定の味覚。ほっくりした食感と自然な甘みが楽しめ、栗ご飯や蒸し栗に最適ですが、皮むきに手間がかかるので、時間があるときにおすすめです。
●むき栗、冷凍栗
通年で手に入りやすく、手間なく調理できる優れもの。味や栗本来の甘みは生栗には劣りますが、忙しい時にぴったり。
●甘栗
加熱済みでそのままおやつとして食べられるほか、スイーツにも活用可能。無添加のものを選ぶと安心です。
《 栗のおすすめの食べ方 》
栗は自然の甘みがあるので、蒸したり茹でたりしてそのまま食べるのが一番シンプルで美味しく、子供のおやつにもぴったり!むいた栗を炊飯器に入れるだけでできる栗ご飯は、子どもも喜ぶ秋の味覚の大定番。また、お肉や根菜と一緒に煮物に入れても、じゃがいものようにほっくりとした食感で、子どもも食べやすくなります。ぼそっとした感じが苦手の方には、牛乳や豆乳を加えてポタージュにするのもおすすめです。
いかがでしたか。栗を食べて秋の訪れを感じてみてくださいね。
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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
1歳、4歳、7歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)
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