夏休み自由研究にも◎!親子で豆苗を育てて学ぼう

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

長い夏休みもようやく中盤に差し掛かりました。毎日のご飯作りも、おうち過ごす時間のネタ探しも大変ですよね。せっかくなら、お家でできる食育にチャレンジしてみませんか?

今回は、初心者でも手軽に挑戦できる豆苗の家庭栽培を紹介します。

《 豆苗ってどんな野菜? 》
豆苗は、えんどう豆の若い芽を収穫したもので、βカロテン、ビタミンC、葉酸などの栄養が豊富な緑黄色野菜です。本来の旬は3〜6月頃ですが、ハウス栽培で通年栽培されているため、スーパーなどでは一年中安定して手に入ります。
シャキシャキとした食感が特徴で、クセもなく、サラダから炒め物まで幅広い料理に使えます。一般的にスーパーで売られている豆苗は、根がついている状態で販売されており、根の部分を水に浸しておくだけでまた新しい芽が伸びてきます。つまり、一度買った豆苗はもう一度収穫して食べることができます。

《 夏休みの食育に豆苗がおすすめな理由 》
豆苗の魅力は、なんといっても育てやすさと成長スピード。広い栽培スペースも、プランターも土も不要、用意するものは豆苗がちょうど収まるサイズの容器ひとつのみ。
水をかえるだけでぐんぐん伸び、早ければ5日程度で収穫ができます。
子どもにとっては、毎日少しずつ伸びていく様子は観察のしがいがあり、1日1回水を替えるだけという小さな子供でもチャレンジしやすく親の負担にもならない手軽さは、家庭菜園デビューにもピッタリで思い立ったらすぐに始められます。自分で育てることで、野菜に対する興味や食べ物を大切にする心も育まれる、まさに食育の第一歩になるでしょう!

《 豆苗の育て方 》

●用意するもの
・豆苗の根元(買ってきた豆苗の下部分を使用)
・浅めの容器(タッパーやトレー、お皿など豆苗が収まるサイズのもの)

1.豆苗を根本から2〜3cm残してカットし、容器に置きます。
2.根の部分を水に浸し、明るい窓辺に置きます。
3.毎日1〜2回、水を入れ替えます。

これだけでOK!ぐんぐん芽が伸び、5〜7日ほどで収穫できます。
育てた豆苗は、買ってきたものと同様に食べられます。小さな子どもや、苦手な方は卵で炒めたり、チャーハンやチヂミに加えて見るのもおすすめです。

いかがでしたか。この夏はぜひ豆苗育てにチャレンジして、食卓をより楽しく、豊かにしてみてください!

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#食育 #子ども #成長 #家庭菜園 #自由研究 #豆苗

《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
0歳、4歳、7歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)

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