
不登校は“こころと体のSOS”!発達障害の背景にある“見えない困りごと”
こんにちは、ONEPLAY.GIFTEDです。
「学校に行きたがらない」「教室に入ることができない」
そんな悩みをもつ保護者は少なくありません。不登校は決して怠けや甘えではなく、子どもたちが発しているSOSのひとつ。特に発達障害のある子どもたちにとって、学校という場所は“合わない”ことが多いのです。
本記事では、発達障害と不登校の関係性についてお話します。
《 発達障害とは?~見えにくい”困りごと”~ 》
発達障害には、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)などが含まれます。これらの特性は、集団生活や一律のルールが求められる学校環境で、さまざまな困難を引き起こします。
具体例をあげましょう。
・音や光に敏感で、教室が苦痛になる(感覚過敏)
・集団行動が苦手で、周囲に合わせられず孤立しやすい
・指示の意図を理解するのが難しく、ミスに繋がる
・勉強や宿題でつまずき、「できない自分」に苦しむ
こうした“見えにくい困りごと”が積み重なり、子どもたちは「学校に行けない」のではなく「学校が合わない」と感じてしまうのです。
※自閉スペクトラム症(ASD)の記事はコチラ
※注意欠如・多動性障害(ADHD)の記事はコチラ
※学習障害(LD)の記事はコチラ
《 不登校という“こころと体の警告” 》
不登校やひきこもりの子どもに見られるサインとして、以下のような症状が挙げられています。
●身体症状
発熱、頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振、全身倦怠感、めまいなど
●精神症状
不眠、無気力、イライラ、集中力低下、憂うつ感など
《 不登校・ひきこもりの経過 》
身体症状や精神症状に異常をきたし、以下のような経過をたどるケースが多くあります。
1.まず身体的な不調が表れ、元気がなくなる
2.学校に行けないことへの葛藤やプレッシャーで精神的に不安定になる
3.次第に無気力な状態が続くようになる
こうした経過は、「怠けている」わけではなく、心と体の限界を知らせるサインだと捉える必要があります。
次回は、不登校とひきこもりの定義、および支援の選択肢などをお話しします。
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子どもたち一人一人の様子を見ながら、様々な療育玩具を使用して楽しく!そして、効果を実感できる療育を目指しています。
※「こころもメンテしよう」(厚生労働省)を加工して作成
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