
子どもの「睡眠障害」とは?よくある症状とその影響を紹介!
こんにちは、ONEPLAY.GIFTEDです。
子どもの寝つきに関して「夜中に何度も目が覚める」「しっかり寝ているのに、ずっと眠たそうにしている」など、睡眠の悩みごとはありませんか。実は、子どもも大人と同じように「睡眠障害」になることがあります。
本記事では、子どもの「睡眠障害」についてお話します。
《 「睡眠障害」とは 》
「睡眠障害」とは、睡眠の質や量、または睡眠を維持する能力に問題がある状態を指します。
具体的には、以下のようなタイプがあります。
●不眠症 (Insomnia)
寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目覚めてしまうなどの状態。
●過眠症 (Hypersomnia)
通常の睡眠時間を超えても日中の過度の眠気が続く状態。
●睡眠時無呼吸症候群 (Sleep Apnea)
睡眠中に呼吸が一時的に止まり、睡眠の質が低下する状態。
●概日リズム睡眠障害 (Circadian Rhythm Sleep Disorder)
生体時計がずれることで、通常の睡眠時間に眠れない、または寝すぎてしまう障害。
●レム睡眠行動障害 (REM Sleep Behavior Disorder)
レム睡眠中に体を動かしたり話したりしてしまう状態。
《 「睡眠障害」が与える影響 》
睡眠障害は、子どもの身体的・精神的な健康に大きな影響を及ぼします。
具体的にみてみましょう。
●成長ホルモンの分泌低下
身長の伸びが遅れる可能性。
●免疫力の低下
風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなり、体調を崩しやすくなる。
●集中力・記憶力の低下
授業中にぼんやりしてしまい、先生の話を聞き逃すことが増える。
また、習ったことをすぐ忘れてしまい、テストの成績が伸び悩む。
●運動能力の低下
体育の授業やクラブ活動で思うように動けず、ケガをしやすくなる。
●情緒の不安定化
イライラしやすくなり、対人関係に影響。
●社会性の低下
集団活動への参加が億劫になり、友達とのコミュニケーションが減る。
特に、睡眠不足が続くと、学習効率が大幅に低下し、学校生活全体に影響を及ぼすことが分かっています。
例えば、授業中に眠気が強くなることで、先生の話を聞き逃しがちになり、結果として学習の遅れにつながるケースもあります。
次回の記事では、「睡眠障害」の原因や診断方法について詳しく解説します。さらに、睡眠障害と発達障害の関連性についても掘り下げ、意外な関係性を明らかにします。
気になるポイントを詳しくご紹介するので、ぜひご覧ください!
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※「睡眠対策」(厚生労働省)を加工して作成
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