甘くて栄養たっぷり!旬のとうもろこし、缶詰の違い&おすすめの食べ方を紹介!

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

野菜を買うとき、‘旬’は意識していますか?多くの野菜が季節を問わず1年中どこでも手に入る時代ですが、旬の野菜は新鮮で栄養価が高く、味も良く、値段も安価とメリットがたくさん!

今回は夏の食卓の定番であり、子ども人気も高い「とうもろこし」を紹介します!

《 とうもろこしの栄養 》
夏になると野菜コーナーに並ぶとうもろこしですが、実はイネ科の植物で、分類上はお米や小麦と同じ穀物の仲間。日本で一般的なスイートコーンは、未熟なうちに収穫するため、野菜として扱われています。そのため、栄養面では糖質が豊富で子供のエネルギー源にもピッタリ!さらにビタミンB群や食物繊維、ミネラルも含むため、主食と野菜のいいとこ取りをした優秀な食材です。

《 生のとうもろこしと缶詰の違い 》

夏にしか出回らない生のとうもろこしと、スーパーで一年中手に入る缶詰。まず大きな違いは風味と甘さです。缶詰のコーンも甘くて美味しいですが、新鮮なとうもろこしを茹でたり蒸したりすると、その甘さとジューシーさに驚くはず。
また栄養面では、缶詰は加熱処理しているためビタミン・ミネラルが減少する一方で食塩や糖分、保存料などが添加されていることもあるため、離乳食などに使う場合は注意が必要です。忙しい時や常備用としては便利な缶詰ですが、今の時期は生のとうもろこしを選んで自然の甘さを味わうのがおすすめです。

《 おすすめの食べ方 》
とうもろこしの最もシンプルで美味しい食べ方は、加熱してそのままかぶりつくこと。茹でる・蒸すが一般的ですが、忙しい時には電子レンジ調理も便利です。薄皮を1枚残してラップで包み、600wのレンジで4分ほど加熱するとジューシーに仕上がります。

また子どもが喜ぶメニューとして、とうもろこしごはんもおすすめです。包丁で削ぎ取った生のとうもろこしをお米と一緒に炊くだけで、とうもろこしの甘味と香りで美味しいごはんが出来上がります。
他にもスクランブルエッグやおやきに混ぜるのも子どもが食べやすくおすすめです。

いかがでしたか。今の時期限定の甘いとうもろこしをぜひ味わってください!

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コチラの記事では、初夏の訪れを感じる旬食材を紹介しています。

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
0歳、4歳、6歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)

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