子どもにチョコレートを食べさせても大丈夫?適切な年齢&上手な選び方を紹介!

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

子どもに人気のおやつ「チョコレート」。でも、子育てママ&パパたちの間でたびたび話題になる「チョコレートは何歳からOK?」という疑問や、虫歯のリスク、また意外と知られていないですがカフェインの問題など、チョコレートの食べさせ方に悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、子どもとチョコレートの付き合い方について紹介します。

《 チョコレートの成分 》

チョコレートは主にカカオ豆と砂糖でできていて、糖質と脂質が多く含まれています。砂糖の摂りすぎは虫歯のリスクや血糖値の急上昇、甘いものへの依存の原因になります。また脂質が多いため、少量でもカロリーが高く過剰摂取には注意が必要です。
子どもに与える上で気になる成分はカフェイン。コーヒーや紅茶ほどではないですが、チョコレートにもカフェインが含まれ、子どもが摂りすぎると寝つきが悪くなったり、興奮しやすくなったりすることがあります。

《 チョコレートは何歳から? 》
チョコレートを与える時期について、「何歳から食べて良い」という明確な基準はありません。消化器官が未発達な状態では身体への負担も大きいため、一般的には2〜3歳ごろから少しずつ与えるのが望ましいとされています。ただし、これはあくまで「与えても良い時期」であり、「与えなければいけない時期」ではありません。子供の成長や食習慣を見ながら、タイミングを選ぶことも大切です。
一方で、上にきょうだいがいる場合などは、下の子も早い段階で口にしてしまうケースもあります。そういった場合も、いきなり量を与えるのではなく、食べる時間や量をコントロールしてあげると良いでしょう。また食べた後はしっかり歯を磨くことも忘れずに。

《 チョコレートの上手な選び方 》

チョコレートにも様々な種類があり、完全に禁止にするのではなく、どう付き合うかを教えることが大切です。市販のものを買う場合、高カカオチョコはカフェイン量も高いため子どもには不向きです。ミルクチョコレートやカカオ分の低い、甘さ控えめなものを選ぶと良いでしょう。また砂糖や脂質を調整できる手作りチョコに挑戦するのもおすすめです。

いかがでしたか。適量とルールを守ることで、子どもと一緒に上手なチョコレートとの付き合い方を見つけていきましょう。

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
0歳、4歳、6歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)

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