子どもにもある「双極性障害」、基礎知識や具体例を紹介!

こんにちは、ONEPLAY.GIFTEDです。

「うちの子、気分のアップダウンが激しくて心配……」そんなこと、感じたことはありませんか。それは、もしかすると「双極性障害」かもしれません。

「双極性障害」は、一般的に成人の病気と思われがちですが、子どもにも見られることがあります。

本記事では、「双極性障害」の基礎知識や具体例などをご紹介します。

《 「双極性障害」とは 》
双極性障害(躁うつ病)は、気分が極端に高揚する「躁状態」と、深く落ち込む「うつ状態」を繰り返す精神疾患です。気分の波が激しく、日常生活や人間関係に影響を及ぼすことがあります。
双極性障害には、以下の2つのタイプがあります。

●双極I型障害
躁状態が非常に強く、日常生活に支障をきたすことが多い。

●双極II型障害
軽い躁状態(軽躁)と長期間のうつ状態を繰り返す。

《 躁状態の具体例 》
双極性障害の症状は、躁状態とうつ状態で大きく異なります。
ここでは、躁状態の具体例をあげます。

●過度な自信
「何でもできる!」と思って、大胆な行動をする。

●睡眠欲求の減少
夜遅くまで遊んでいても疲れない。

●多弁
話すスピードがすごく速く、たくさんのアイデアが出てきて止まらない。

●衝動的な行動
いきなり大きな買い物をすることがある。

●攻撃的な態度
イライラしやすく、友達や家族と衝突する。

《 うつ状態の具体例 》
ここでは、うつ状態の具体例をあげます。

●強い抑うつ感
何をしても楽しくなく、気分が沈む。

●無気力
学校や習い事に行くことが辛くなる。

●自責感
自分を責める気持ちが強くなり「どうしてこうなんだろう…」と考え込む。

●食欲や睡眠の変化
食欲が極端に減る、または過食する。眠れなくなる、または過眠になる。

●自殺念慮
死について考えることが増える。ひとりでいることが増える。

双極性障害は、治療をしながらサポートを受けることで、しっかり気持ちをコントロールできるようになります。
子どもが安心して過ごせるよう、安心できる環境づくりが大切です。

次回は、「双極性障害」と「発達障害」の関係をお話します。

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「こころの情報サイト」(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター、精神保健研究所)を加工して作成
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