
ブロック遊びの知育効果とは?発達を促す目的別の使い方&声かけを紹介!
こんにちは、ONEPLAY.GIFTEDです。
ONEPLAY.GIFTED各校では、机上プログラムと運動プログラム、ふたつのアプローチ方法で子どもたちの療育を行っています。
前回の記事では、年齢や成長に応じたブロックの選び方と注意点を紹介しました。子どもの発達段階に合わせたブロックを選ぶことで、より楽しく学びを深めることができます。
今回は、ブロック遊びがどのように子どもの成長を促すのか、知育効果や目的別の使い方について詳しくお伝えします。
《 ブロックの知育効果 》
ブロック遊びは「遊びながら学ぶ知育アイテム」として、子どもの発達を多方面からサポートします。指先の発達、想像力の育成、問題解決能力の向上など、さまざまな能力を伸ばすのに活用されています。
以下に、詳しくその効果をあげてみましょう。
●空間認識力の向上
立体的な構造を理解し、視覚認知能力を育む
●創造力の発展
自分でアイデアを形にする楽しさを学び、発想力を高める
●指先のトレーニング
小さなパーツを組み立てることで、細かい動作の調整力を養う
●問題解決能力の向上
「どう組み立てればうまくいくか?」を試行錯誤する力を育む
●集中力の強化
ひとつの作品を完成させることで、粘り強く取り組む力を育む
《 「ブロック」の目的別の使い方&適切な声かけ 》
療育の場面では、子どもの発達段階や特性に合わせてブロック遊びを工夫することが重要です。
ここでは、具体的な目的別の活用方法と適切な声かけをご紹介します。
●コミュニケーション促進
・他の子どもと協力して作品を作ることで、言葉のやりとりや共同作業の経験を積む
★声かけ例
「お友だちと相談して、どんな形にするか決めよう!」
●ルール理解
・「この形で作ってみよう」など、決められた条件で遊ぶことで指示理解を促す
★声かけ例
「次は誰の番かな?〇〇ちゃん、順番を待ってみよう!」
●感覚統合支援
・柔らかいブロックやマグネットブロックを使い、触覚の発達を促す
・カラフルなブロックを活用し、色の認識能力や視覚発達をサポート
★声かけ例
「このブロック、ザラザラしてるね!どんな感触かな?」
●ストレス発散・安心感の提供
・自分のペースで遊べるため、心を落ち着かせる時間を確保できる
・達成感を得ることで自信につながる
・「できた!」の積み重ねが自己肯定感を育てる
★声かけ例
「ここまで作れてすごい!どこが一番頑張ったところかな?」
ブロックの種類や遊び方を工夫することで、コミュニケーションの強化・ルール理解の促進・集中力の向上など、多方面の成長をサポートすることが可能です。ぜひ、ご家庭の遊びにも役立ててみてください。
《 教室見学や発達のご相談はお気軽に 》
ONEPLAY.GIFTEDは、横濱元町、東神奈川、久里浜、宜野湾、磯子、足立新田教室の6校。
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子どもたち一人一人の様子を見ながら、様々な療育玩具を使用して楽しく!そして、効果を実感できる療育を目指しています。
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