
6月1日は牛乳の日!牛乳の栄養や効果、上手な飲み方や付き合い方を紹介
こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。
6月1日は国連食糧農業機関(FAO)が制定した「牛乳の日」。日本ではこの日を皮切りに6月は「牛乳月間」とされ、牛乳や乳製品の魅力を改めて見直す機会となっています。
そこで、今回は牛乳の栄養やおすすめの飲み方、また「牛乳を飲まなくても大丈夫な人」について紹介します!
《 手軽な栄養補給にピッタリ!牛乳の魅力 》
牛乳は成長期の子供に欠かせないカルシウムをはじめ、たんぱく質やビタミンB2、カリウムなどバランスよく栄養を含んだ優秀な食材です。特に骨や歯を作るために重要なカルシウムはコップ1杯(200ml)の牛乳を飲むと、1日に必要な量の1/3程度を補えると言われています。
忙しい日々の中で、朝食やおやつにコップに注ぐだけで手軽に栄養価をアップできる、また冷たくても温めても美味しく飲めるのが、他の食材にはなかなかない牛乳の魅力です。
《 アレンジでより美味しく、健康に 》
牛乳をそのまま飲むのが苦手というお子さんには、果物や野菜を加えたスムージーにするのがおすすめです。ビタミンCなど他の栄養素も加わり、果物の甘さで飲みやすさもUPします。緑黄色野菜を加えたポタージュや、ミルクスープも子供が飲みやすいメニューです。
また、温めたミルクにきな粉やココア、蜂蜜を混ぜたアレンジも良いでしょう。リラックス効果も期待できます。
《 アレルギーだけではない、「牛乳が合わない人」 》
栄養価の高い牛乳ですが、実は身体に合わないという人もいます。乳製品のアレルギーがなくても、「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする」「なんとなく合わない」と感じる人は乳糖不耐性といって牛乳に含まれる乳糖をうまく分解できない体質かもしれません。日本人には比較的多く見受けられる体質なので、無理して牛乳を飲む必要はありません。
最近では、豆乳をはじめオーツミルク、アーモンドミルクなど様々なミルクが簡単に手に入るので代用すると良いでしょう。また、乳糖不耐症の方でもヨーグルトは比較的食べやすいと言われています。その他カルシウム強化製品などで、牛乳から摂れる栄養素を補えると良いでしょう。
いかがでしたか。ぜひ体質やライフスタイルに合わせて上手に牛乳を取り入れてみましょう。
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コチラの記事では、丈夫な骨を作る「カルシウム」が多く含まれる食品を紹介しています。
#食育 #子ども #成長 #牛乳
《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
0歳、4歳、6歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)
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