旬の春菊は栄養たっぷり！美味しい食べ方や保存方法を紹介

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

野菜を買うとき、‘旬’は意識していますか？多くの野菜が季節を問わず1年中どこでも手に入る時代ですが、旬の野菜は新鮮で栄養価が高く、味も良く、値段も安価とメリットがたくさん！

今回は、お鍋料理の定番野菜「春菊」の栄養価やおいしい食べ方、保存方法などを紹介します！

《　栄養価は主役級！　》
春菊には、骨や歯を丈夫にするカルシウム、皮膚や粘膜を保護するβカロテンやビタミンB2、貧血予防に欠かせない鉄分など、子供の成長に欠かせない栄養素が豊富に含まれる栄養価の高い緑黄色野菜です。
また、春菊といえば独特の香りが特徴的ですが、香りの成分には胃腸の働きを助け、食欲を増進させる効果があります。

《　美味しい春菊の選び方と保存方法　》
春菊は歯の色が濃い緑色で、みずみずしくハリのあるもの、根本の方まで密生して香りが強いものが新鮮です。

また、春菊は鮮度が落ちやすいため、すぐに食べない場合は葉先を乾燥させないよう湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れて保存すると良いでしょう。

《　お鍋料理だけじゃない！春菊の美味しい食べ方　》
春菊といえばお鍋の脇役のイメージが強いですが、生のままでも美味しく食べられる野菜です。独特の苦味は、火を通すことで増すので、生のまま・または短時間でさっと茹でて和物やサラダにするとさっぱりとして食べやすくなります。

旬の春菊はやわらかく、生食にもぴったり！香りが苦手な方は、ツナや炒り卵、マヨネーズなどで和えると食べやすくなります。また、豚肉やベーコンは相性抜群なので、炒め物にするのもおすすめです。

いかがでしたか。栄養たっぷりの旬の春菊、お鍋だけでなく色々な食べ方にチャレンジしてみてくださいね。

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
0歳、3歳、6歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)

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