《レシピ》家で簡単手作り！お正月の「伊達巻」（だてまき）

2024/12/23

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

お正月に食べるおせち料理の中で、子どもから人気の高い「伊達巻卵（だてまきたまご）」。今回は、卵焼き器で作る、甘さ控えめの伊達巻レシピを紹介します。

《　お花の形がかわいい♪「伊達巻」　》
伊達巻のギザギザ模様は、太めの巻き簾(鬼すだれ)を使って作りますが、ご家庭にはないという方も多いのでは。一般的な巻き簾を使っても作れますが、割り箸を使ってお花のようなかわいらしい形に作る方法をあわせて紹介します。

●材料(3〜4人分)
・卵　3個
・はんぺん　1枚(約90g)
・みりん　大さじ1
・砂糖　小さじ1
・麺つゆ(3倍濃縮)　小さじ1弱

〈手作り巻き簾〉
ラップを30cmほどの長さに広げ、手前から割り箸を1,5cm程度の間隔に8本並べて両はしをセロテープで固定します。
※割り箸は丸いものを使ってください。

●作り方
1.全ての材料をフードプロセッサーまたはミキサーに入れて滑らかになるまで撹拌（かくはん）します。

2.卵焼き器に油(分量外)を熱し、①を流し入れます。

3.アルミホイルを被せ、弱火で8分ほど加熱します。

4.焼き色がついたらフライパンから取り出します。
広げたラップの上に焼き目を下にして置き、巻きやすいように表面に1cm間隔で薄く切り込みを入れます。
手前から緩めに巻いて10分ほど置きます（仮巻き）。　
※巻き簾がある場合は、この作業は巻き簾を使っても良いです。

5.仮巻きを外し、手作り巻き簾の上に置き、しっかりと巻き直して両端と中央を輪ゴムで固定します。

6.粗熱が取れたら冷蔵庫で保存し、ラップを外して食べやすい厚さに切り分けます。

いかがでしたか。巻き簾、鬼すだれがないという方も、割りばしを使った手作り巻き簾で簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
0歳、3歳、6歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)

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