ハロウィンを盛り上げる「かぼちゃ」は栄養満点!保存方法も紹介!

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

10月はハロウィンの季節です。ハロウィンの食べ物といえば、かぼちゃを連想する方が多いでしょう。輸入品も含めると1年中手に入る野菜ですが、本来の旬はまさにこの時期。甘みも強く、煮物にサラダに、スープ、デザートなど万能に使えて重宝する食材です。食事をつくるママやパパにとって使い勝手がよく、やさしい甘みは子どもにも人気なので、この時期は食卓に並ぶことも多いのでは。
そこで、今回はかぼちゃの栄養と保存法を紹介します!

《 病気知らずの身体を作る、栄養たっぷりなかぼちゃ 》
かぼちゃは、カロテンやビタミン類が豊富に含まれます。特にビタミンC・E、βカロテンなど、抗酸化作用が高く、免疫力を高めて風邪を予防したり、老化を防ぎ美肌を保つなど、子どもにも大人にも嬉しい栄養が豊富です。古くから「冬至に食べると病気にならない」と言われるとおり、健康な身体作りに欠かせないでしょう。

《 果肉以外も豊富な栄養! 》

かぼちゃは、オレンジ色の果肉部分以外にも栄養がたっぷり含まれます。実は皮やワタの部分が最もβカロテンが含まれ、甘みも強いです。皮は食物繊維も豊富なため、便秘予防にも効果的。ワタの部分はそのままでは食べにくく、取り除いてしまうことの方が多いかもしれませんが、ポタージュにすると違和感なく食べることができるので、ぜひ試してみてください。

《 かぼちゃの保存方法 》
スーパーなどでよく見かけるカットカボチャは使いやすい反面、中のワタ部分から傷みやすいのが難点。ワタと種を除いてからラップに包んで冷蔵庫で保存すると良いでしょう。また、食べやすい大きさにカットして、生のまま、または軽く茹でて冷凍保存することも可能です!
一方でハロウィンの時期によく見かける丸ごとのかぼちゃは、時間を置くことで甘みが増し、よりおいしくなります。ヘタの部分が乾燥した状態になると食べ頃です。

いかがでしたか。ハロウィンだけでなく、栄養満点なかぼちゃを日々の食卓に取り入れてみてください!

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コチラの記事では、ハロウィン気分を楽しめる「野菜の型抜き方」を紹介しています。
たちまち食卓がハロウィン仕様に変身しますよ♪

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
0歳、3歳、6歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)

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