秋の味覚、旬の「きのこ」を食べよう!栄養や下準備を紹介

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

暑さが少しずつ和らぎ、秋らしい空気を感じる今日この頃。「食欲の秋」と言われるこの季節は、美味しい食べ物がたくさんあって、ついつい食べ過ぎてしまうのでは。
今回は、秋の味覚の中でもヘルシーな「きのこ」の魅力を紹介します。

《 きのこの栄養 》
きのこは低カロリーでヘルシーな食材というイメージが強いですが、それだけではありません。
お腹の調子を整え、便秘改善にも効果のある食物繊維をもつ野菜の中では、トップクラス!
また、きのこ類にはカルシウムの吸収を助け、骨を強くするビタミンDも豊富に含まれています。日本人の98%がビタミンD不足という調査結果もあるため、成長期の子供はもちろん、将来の骨粗しょう症予防のためにも、積極的に摂りたい栄養素です。
その他にも、ビタミンB群やカリウムなど、健康な身体をつくるために必要な栄養がたっぷり含まれています。

《 意外と知らない!?きのこの下準備 》
野菜の下準備といえば、まずは「洗う」が基本。しかし、きのこは洗うことで風味が落ちてしまうため、洗わずにそのまま使うのが正解です!
汚れが気になる場合には、濡らしたキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。

また、鮮度が落ちやすいきのこですが、実は冷凍保存も可能です!むしろ、一度冷凍してから加熱すると、うまみが増すと言われています。

保存方法は、石づきがあるものは切り落とし、ほぐしてから保存袋に入れ冷凍庫へ。購入してからすぐに調理しない場合や、一度に使いきれない場合は、ぜひ冷凍保存を活用しましょう。

《 苦手克服!きのこの食べ方 》
炒め物や天ぷら、これからの季節は鍋料理など、主役から脇役まできのこを使う料理はたくさんありますが、苦手意識を持つお子さんも多いのでは。
そこで、苦手克服の第一歩としておすすめしたい方法が、定番料理に「混ぜ込む」!

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カレーやシチュー、ミートソースなど味がしっかりした料理に加えると、独特の風味を気にせずに食べやすくなります。おすすめのきのこはしめじ、マッシュルーム。
また、えのきや椎茸は細かく刻んでハンバーグや、つくねのようなひき肉料理に加えるのもおすすめです。
きのこの水分でパサつきを抑えて、しっとり仕上がる効果もあります。

いかがでしたか。きのこでお腹も心も健康に、秋らしい食卓を楽しんでみてくださいね。

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コチラの記事では、「うさぎのお月見団子」を紹介しています。
ぜひ親子で手作りしてみてくださいね。素敵なお月見の思い出を♪

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
0歳、3歳、6歳の3児の母。夫はアスリート(格闘家)

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