ローリングストックとは？万が一に備えよう！

こんにちは。ONEPLAY.GIFTEDです。
8月8日、日向灘を震源とする地震にともない「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」が発表されました。
これを機に、防災意識が高くなった人も多いでしょう。しかし、日頃から備えが大事だと思ってはいるものの「何をどう用意したらいいのか分からない」という人もいるのでは。

本記事では、株式会社ONE PLAY.が不定期で発行している『ONE PLAY.のこども発育研究所』（2022年秋号）から、ローリングストックや、備蓄におすすめの食材などを一部ご紹介します。

《　ローリングストックとは　》
ローリングストックとは、最初に必要な分を揃えて「⾷べたら（消費したら）その都度買い⾜す」を繰り返すことで、常に⼀定量をキープする備蓄⽅法です。

《　ローリングストックにおすすめの⾷材　》
ローリングストックにおすすめの食材は、主食から飲み物まで幅広くあります。

●主⾷
パックご飯、乾麺、お餅、シリアルなど

●おかず
レトルトカレー、レトルト惣菜、おでん、フリーズドライスープ、乾物など

●おやつ
ゼリー、クラッカー、ビスケットなど

●飲み物
⽔、野菜ジュース、⾖乳、常温保存⽜乳など

《　ローリングストックのメリット　》
ローリングストックのメリットをご紹介します。

Point1：⾷べ慣れたものを備蓄できる
⽇常的に⾷べているものを備蓄していくため、せっかく備えた⾮常⾷が⼝に合わない、⼦どもが⾷べないなんて失敗もありません。

Point2：⼦どもの成⻑に対応しやすい
発達によって⾷べるものや好みが⼤きく変わる乳幼児期には、⻑期保存の⾮常⾷を備えるより頻繁に買い直しをするローリングストックの⽅が向いています。

Point3：ライフラインの停⽌に強い
レトルト⾷品のように常温保存できて、調理が簡単または要らない⾷べ物をストックしておけば、災害でライフラインが停⽌したり流通が滞ったりしてしまった時にも慌てずに済みます。

oint4：時短調理の味⽅
レトルト⾷品は、ママやパパに余裕がない時や体調がいまいちな時にもどんどん活⽤しましょう。
レトルト⾷品を使うことに後ろめたさを感じてしまう人もいるかもしれませんが、普段から試⾷して⼦どもの好みを把握しておくことも⽴派な防災です。

万が一の時のために、できることから始めていきましょう。

※この記事は、『ONE PLAY.のこども発育研究所』（2022年秋号）の企画「いつもしも ⼦どもとママのリアル防災」をもとに作成しています。

#児童発達支援　#運動療育　#発達障がい #備え #ローリングストック

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