初夏の訪れを感じる旬食材を食べよう！

こんにちは。食育アドバイザーの山崎です。

日に日に暑さが増す6月、スーパーには夏の訪れを感じさせる新鮮な食材が並び始めます。この季節は太陽の日差しを浴びて、ビタミンやミネラルがたっぷりの野菜や果物、栄養豊富な魚など様々な食材が旬を迎えます。

今回は、そんな初夏におすすめの食材を紹介します。

《　みずみずしい夏野菜は水分補給にも　》

夏野菜の定番であるきゅうりや、６月に入り見かけることが増えるズッキーニ、そしてこれから出荷のピークを迎えるトマトなど、この時期の野菜の特徴のひとつは水分が豊富なことです。
いずれも水分量は90％超えと、水分含有量は野菜の中でもトップクラス！暑い日が続き、食欲が落ちるこれからの季節に、熱中症や脱水を防ぐ意味でもおすすめな食材です。

《　遠足や運動会、お弁当の定番フルーツ　》

6月には、さくらんぼやアメリカンチェリーが旬を迎え、スーパーに並びます。近年では、旬に関わらずあらゆる食材が通年で手に入りやすくなっていますが、さくらんぼはこの時期ならでは。傷みがはやい果物ですので、ぜひ新鮮なものを手に入れて甘味や風味を楽しみましょう。
遠足や運動会など学校・園での行事が増える季節、お弁当の彩りにもおすすめです。

《　子どもの成長に欠かせない栄養たっぷりの魚　》

初夏を迎える6月、この時期は多くの魚が旬を迎えます。イワシやアジ、スズキなど、いずれも骨や歯の成長に欠かせないビタミンDやカルシウム、脳の発育にも役立つDHA・EPAが豊富に含まれます。
小骨があり小さな子どもには食べづらい魚ですが、フライや竜田揚げ、蒲焼きにすると比較的食べやすいですよ。

いかがでしたか。ぜひ旬の食材を取り入れて、夏の訪れを感じながら、心も身体も健康に過ごしましょう！

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コチラの記事では、和食の基本を紹介しています。ぜひご覧ください！

#食育 #成長 #子ども #旬食材 #6月 #初夏

《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
２歳と４歳の２児の母。夫はアスリート(格闘家)

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