バランスよし!おいしいお弁当は「色」が大切!簡単なポイントを紹介

こんにちは。食育アドバイザーの山崎ルディアです。

新年度が始まる4月。環境が変わり、入園や入学にともなり、お弁当生活がスタートするというご家庭も多いのではないでしょうか。

今回は、見た目が良く、栄養も摂れるお弁当作りのコツを紹介します。

《 お弁当を美味しそうに見せる大きなポイントは「色」 》
見た目がよく、おいしそうなお弁当を作る上で意識したいことは赤・黄・緑・白・黒(茶)の5つの色を揃えることです。これだけで、豊富な品数や手の込んだおかず、デコおかずなどがなくても、簡単に見栄えの良いお弁当が出来上がります!

白はごはん・おにぎり、または食パンといった主食で取り入れやすいですよね。
また、こどもが喜ぶ定番おかずといえば、ハンバーグに唐揚げ、フライやコロッケなど。これらは茶色ですので、2色は問題なくそろうでしょう。

問題は赤・黄・緑の3色です。この3色がそろえられるかが、バランスがよくおいしいお弁当作りの鍵となります。

《 赤いおかず 》

赤い食べ物といえば真っ先に浮かぶのがミニトマト。お弁当の隙間埋めにもピッタリで、あると重宝します。

同じく隙間埋めに大活躍するのが、さっと茹でて型抜きしたにんじん。100円ショップなどでも手に入るお花や車の型でくり抜くと簡単にキャラ弁要素も加わりますよ。

また、メインのおかずでは鮭や海老の魚介類、子供が大好きな赤いタコさんウインナー。また、ケチャップを使ってチキンライスやナポリタンで赤を取り入れるのも良いでしょう。

《 黄色のおかず 》

お弁当の黄色といえば、卵焼き。海苔やチーズを巻きこむ、青のり、桜海老、しらすなどを混ぜ込むなど工夫すればマンネリ防止!栄養もアップします。

卵以外では、かぼちゃ、さつまいもなどを入れると、色鮮やかな黄色のおかずになります。煮物やサラダにするほか、芋の独特な食感が苦手という方にはマッシュして一口大の芋餅風にすると食べやすいですよ。

そのほか、子どもから人気の高いとうもろこしを使うのも良いでしょう。バラバラこぼれ落ちて食べにくい場合には、おにぎりに混ぜ込むのもおすすめです。

《 緑のおかず 》

緑の野菜は彩りアップはもちろんのこと、ビタミンCや鉄分など子供の成長に欠かせない栄養素がたっぷり含まれるのでぜひお弁当に加えたいです。

レタスをおかずの下に1枚敷くだけで、グンと見栄えが良くなります。また、隙間埋めの定番といえばブロッコリー。苦手な場合は、チーズやマヨネーズをかけてさっと焼くと食べやすくなりますよ。同じく定番野菜のほうれん草は、バターで炒めたり、卵料理に加えたりすると、子どもも食べやすくおすすめです。

また、アスパラの肉巻き、ちくわきゅうりなど、緑をちょい足しするのも良いでしょう。

いかがでしたか。毎日お弁当を作る方はもちろん、遠足や行事の時のみお弁当を作るという方も、ぜひ色を意識して作ってみてくださいね。

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《記事を書いた人》
山崎ルディア
アスリートフードマイスター、食生活アドバイザー、食育アドバイザー。
2歳と4歳の2児の母。夫はアスリート(格闘家)

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