【子育て相談】夜になっても子どもが寝ません。どうしたらいい?~原因編~

こんにちは、ONEPLAY.GIFTEDです。
「夜になっても子どもがなかなか寝ない」「どうやって寝かしつければいいか分からない」と悩んでいる保護者の方は多いのではないでしょうか。

本記事では、子どもがなかなか寝ることができない原因をご紹介します。

《 子どもが寝ない原因とは 》
子どもひとりひとりの体調、環境などを総合的に観察をしなければ正確な判断はできませんが、子どもがなかなか寝ることができない代表的な例をいくつかご紹介します。

●長時間または遅い時間帯の昼寝
就学前の乳児や幼児の多くは、昼寝が必要です。しかし、長時間寝てしまったり、入眠の時間が夕方以降になってしまうと、夜の睡眠に影響する可能性があります。子どもの昼寝は「しかるべき時間帯に、適切な睡眠時間をとること」が大切です。

●日中の刺激

普段とは違う活動をすることで興奮してしまい、寝つきが悪くなることがあります。
また、日中にテレビやスマホの画面を長時間見ることも刺激になります。これらの機器から発するブルーライトは脳に強い刺激を与え、入眠に悪影響を与えるといわれています。

●寝る直前の入浴
入浴直後は脳の温度が高くなっているため、なかなか眠ることができません。入浴後60~90分後に脳の温度が冷めるため、時間に余裕をもって入浴すると良いでしょう。

●睡眠環境が適していない
暑すぎる寒すぎるといった入眠に適した室温ではない、エアコンの風などが直接当たる、部屋が明るすぎるといった環境も、なかなか寝ない原因になることがあります。

●近くに保護者がいない

入眠したと思って保護者がその場を離れると、子どもが起きることがあります。子どもは気持ちが落ち着かないと、なかなか寝ることができないこともあります。

生活リズムが崩れているから眠ることができないという理由をはじめ、睡眠環境、子どもの精神的なものなど、なかなか寝ない原因には様々な理由があげられます。

次回の記事では、子どもがスムーズに寝るための対応方法をご紹介します。

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《記事を書いた人》
坂本 卓生 
社会福祉士、介護支援専門員
20年近く児童、高齢、障がい福祉に社会福祉士として携わり、これまでに多くの人たちのサポートを実践。自身も2児の父親として子育てに奔走中。現在ONEPLAY.GIFTEDにて子どもたちや保護者様の相談支援を行いながら、専門職育成にも力を入れ活動中。
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