チック症とは?症状の特徴、原因や種類、対応方法などを紹介!

こんにちは。ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室です。
皆さんは、「チック症」という言葉を聞いたことがありますか。本記事では、チックの症状の特徴や種類、原因、対応方法などを紹介します。

《 チックとは 》
チックとは、突発的に起こる体の一部の動き、または発声のことで、繰り返したり、不規則的に起こったりします。

チック症は、単なるその人の癖として見過ごされることがあり、周囲からの理解を得られにくかったり、誤解されたりする場合もあります。また、てんかんと見分けがつきにくい症状もあるため、判別のための検査が必要になってきます。

《 チックの原因 》
これまでチックは、厳しい躾などによる心理的なものからきているとされていましたが、現在は脳の器質によって起こるものとされています。

《 チックの種類 》
チックにはいくつかの種類があり、暫定的チック症からはじまり、持続性チック症やトゥレット症候群に進行する場合が典型的です。
一方、ほとんどの場合は、数週間から数か月、長くても1年以内には治るといわれています。

●運動性チック
まばたき、首を振る、顔をしかめたりする、物に触ったり蹴ったりする

●音声チック
咳払いや鼻鳴らしをする、繰り返し同じ言葉を言う、公共の場に合わない言葉を繰り返し言う

●暫定的チック
運動チックまたは音声チックが見られ、持続期間が1年という場合

●持続性チック
運動チックまたは音声チックの一方だけが、1年以上見られる場合

●トゥレット症候群
運動チックと音声チックの両方が1年以上見られる場合

《 チックの発症 》
2歳~13歳くらいの間で発症することが多いといわれています。
10%~25%くらいの人が、人生でチックを経験したことがあるというデータがあります。
発達障害を有する子どもは、チックになるケースが見られます。しかし、チックがあるからといって必ずしも発達障害だと診断されるわけではありません。

《 チックの受診目安 》
基本的には、チックが見られた時には、特に治療する必要がない程度の場合が多く、病院を受診したことで、チックがひどくなってしまうケースもあるため、生活に支障がない程度のチックであれば、受診をしないという選択肢もあります。

しかし、トゥレット症候群までいかなくとも、「音声チック」によって、学校に行きづらくなってしまう場合や、「運動チック」によって字が書けず、日常生活や学校生活に支障が出る場合は、治療の対象になるケースがあります。

日常生活に支障をきたすほどの症状がでていれば、薬によって改善する必要があるため、病院を受診しましょう。

《 チックをもつ子どもへの対応 》
チックは自然に治っていくことが多いため、お子様のチックに気が付いたら、まずは注目せず、指摘せず、自然に過ごしましょう。経過観察をしている中で、日常生活に支障がある場合は、病院への受診をおすすめします。

また、音声チックの症状の中で、「汚い言葉」や「卑猥な言葉」を無意識に発してしまう、「汚言症」(おげんしょう)という症状もあります。そうなると、お友達から嫌われてしまったり、先生からも怒られてしまう事があります。
わざと言っていっているわけではないので、学校の先生や他児に、「病気の可能性がある」ということを知っておいてもらうことが大切です。

チック症は、本人の意識とは関係なく発症してしまう動作や発声のため、周りの理解と協力が必要不可欠です。
子供の動作や発声に気になる点があれば、経過観察をしましょう。改善せず、日常生活に支障をきたす場合は、専門機関などへ相談をおすすめします。

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《記事を書いた人》 
横溝 南都海
児童指導員 
大学院で国内外の性教育や性暴力抑止のための性教育について研究。現場で障害を持つ4歳~17歳の子どもたちへの性教育実践を通して数多くの保護者様への相談、セミナーを担当。相談したくてもなかなか相談しづらい「子どもの性」の悩みについて多くの方から好評を頂いている。
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