【食育のすすめ】6つの「こ食」の問題点 vol.3

こんにちは!ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室です。
秋は食べることが楽しい季節ですが、食べすぎには要注意! 夏の疲れも残っている時期なので、体を労わってあげましょう。

本記事では、前回の記事に引き続き、株式会社ONE PLAY.が不定期で発行している『ONE PLAY.のこども発育研究所』(2021年秋号)から、食育に関する記事を一部ご紹介します。

《 6つの「こ食」の問題点 》
子どもの食事では、気をつけたい6つの「こ食」があります。

前回ご紹介したものは以下のとおりです。
「孤食」・・・ひとりで食事をとること
「個食」・・・それぞれの人が別々のものを食べること
「粉食」・・・パンやパスタなど粉を使用した食品を食べること
「小食」・・・少しの食事しかとらないこと

今回は、「濃食」と「固食」をご紹介します。

《POINT1》「濃食」で味覚が鈍感に!肥満の恐れも
「濃食」は、味の濃いものを食べること。加工食品など味付けの濃いものを食べることで味覚が鈍ってしまいます。塩分や糖分のとりすぎにもつながり、カロリー過多で肥満の恐れも。

お惣菜を取り入れる時には、自宅で簡単にできるちょい足しがおすすめ! 例えば、中華惣菜には下にレタスをプラス。和風総菜には白胡麻をかけるなどもいいですね。

《POINT2》「固食」は栄養不足や生活習慣病の原因に
自分の好きなものばかり食べることを言います。 言わずもがな、 栄養バランスが偏り肥満や生活習慣病の原因にも。精神的にも影響があるとされていて、キレやすくわがままな子になる可能性が高いと言われています。

核家族が増え、コンビニや冷凍食品など便利なものが充実している現代社会においては、6つの「こ食」(孤食、個食、粉食、小食、濃食、固食)がひとつも当てはまらないというご家庭は少なくないと思います。
「こ食」になりがちではありますが、こどもでいる時間は短いもの。ママ&パパができる範囲で、気にかけてあげれるといいですね。

ONEPLAY.GIFTEDのスタッフブログでは、食育アドバイザーの山崎ルディアさん監修の簡単レシピを紹介しています。
豆腐にちょい足しした栄養満点レシピ、食欲が落ちた時に食べやすい「豚しゃぶと夏野菜のさっぱり和え」など、バリエーション豊かなレシピがズラリ!アレンジなども参考になりますよ。ぜひご覧ください。

※この記事は、『ONE PLAY.のこども発育研究所』(2021年秋号)を元に作成しています。

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