【食育のすすめ】6つの「こ食」の問題点 vol.2
こんにちは!ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室です。
だんだんと秋から冬らしくなってくる季節の変わり目。
体調を崩しやすい季節だからこそ、食の正しい知識を身につけて、心身ともに元気になりましょう!
本記事では、前回の記事に引き続き、株式会社ONE PLAY.が不定期で発行している『ONE PLAY.のこども発育研究所』(2021年夏号)から、食育に関する記事を一部ご紹介します。
《 6つの「こ食」の問題点 》
子どもの食事では、気をつけたい6つの「こ食」があります。
前回ご紹介したものは以下のとおりです。
「孤食」・・・ひとりで食事をとること
「個食」 ・・・それぜれの人が別々のものを食べること
今回は、「粉食」と「小食」をご紹介します。
《POINT1》「粉食」は咀嚼力の低下と肥満に
「粉食」とは、その文字通りパンや麺など粉ものをつかった食事をとることを言います。小麦粉を使用した食品は柔らかいものが多く、あまり噛まなくても飲み込めることができるため、咀嚼力の低下が心配されます。
また、ご飯よりカロリーが高いことも懸念点。 粉食を続けると、栄養バランスが悪く肥満につながる恐れもあります。 もちろん、「毎食ご飯を食べましょう」というわけではないのでご安心を! 主食をパンにする場合は、副菜をひとつ多く出すなどの工夫をするといいでしょう。
《POINT2》「小食」は栄養不足の根本原因
少しの食事しかとらないことを 「小食」 と言います。 発育に必要な栄養が足りないことはもちろん、気力低下にもつながることも。
過度なダイエットをしているわけではなく、元々少食の場合は、次の方法を試してみてくださいね。
●日中は体をたくさん動かそう!
「おなかがしっかりすく」という健全な空腹感を得ることで量を食べることができますよ。 体を動かしてお腹をすかせましょう。
●一緒に食事を作ってみよう!
自分で料理をつくると愛着がわくので、食欲を刺激します。
こどもが乗り気にならない時は、自分で器を選ぶことから始めてもいいでしょう。
ONEPLAY.GIFTEDのスタッフブログでは、食育アドバイザーの山崎ルディアさん監修の簡単レシピを紹介しています。
親子でつくれる「野菜たっぷりピザ」は必読!
前回の「孤食」「個食」に引き続き、「粉食」「小食」を紹介しました。
次回の記事では、残り2つの「こ食」をご紹介します。
※この記事は、『ONE PLAY.のこども発育研究所』(2021年夏号)を元に作成しています。
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