【食育のすすめ】6つの「こ食」の問題点 vol.1
こんにちは!ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室です。
「食欲の秋」が到来しましたね。
皆さんは、「食育」という言葉を聞いたことがありますか。
現代社会で注目されている 「食育」 とは、バランスの良い食事はもちろんですが、 健康的な食の在り方として、旬の食材を使った料理、国や地域別といった郷土料理、食事のマナーなど多岐にわたります。
本記事では、株式会社ONE PLAY.が不定期で発行している『ONE PLAY.のこども発育研究所』(2021年春号)で掲載された食育に関する記事を一部ご紹介します。
《 6つの「こ食」の問題点 》
子どもの食事では、気をつけたい6つの「食」があります。
今回は、ひとりで食事をとることを 意味する「孤食」 と、各人別々のものを食べる 「個食」 をご紹介します。
《POINT1》「孤食」は心を貧しくする
「孤食」とは、家族が不在のために一人で食事をとることを言いますが、「食事をとっているのであれば大丈夫なのでは」と思っているママは要注意! 一人で食事をとることは、こどもが好きなものだけを選んで食べることができるので栄養に偏りが生じます。
一人で食事をとらざる を得ない状況の際には、なるべく手作りのものを用意してあげるのがベストです。難しい場合は「昼はとれなかった野菜を夜に出そう」 など、一日を通した栄養バランスをみながら調整するといいでしょう。
《POINT2》「個食」でキレやすい子に
各人が違うものを食べている「個食」は、それぞれ別々のものを口にしているので 「これ美味しいね」といった共感するコミュニケーションなどがとりにくいので、連帯感や協調性がなくなり、いわゆるキレやすいこどもになります。
ママは良かれと思い 「こどもが好きなものを」と、それぞれ別の食事を用意している場合もありますが、家族が自分の苦手なものを美味しそうに食べる姿を見ることで食べることができるようになることもありますよ。 せっかく家族がそろっている食卓でしたら、みんなで同じものを美味しく楽しく頂きましょう!
ONEPLAY.GIFTEDのスタッフブログでは、食育アドバイザーの山崎ルディアさん監修の簡単レシピを紹介しています。
朝食にピッタリの「栄養満点おにぎり」、秋にぴったりの「さつまいもとチーズのガレット」などレシピも豊富です。ぜひ参考にしてくださいね。
次回の記事では、本記事に引き続き、6つのこ食も問題点をご紹介します。
※この記事は、『ONE PLAY.のこども発育研究所』(2021年春号)を元に作成しています。
#食育 #子ども #成長 #こ食 #孤食 #個食 #レシピ
————————————————-
ONEPLAY.GIFTED 横濱元町
〒231-0861
神奈川県横浜市中区元町3-130-1 MID横濱元町2F-C
※無料体験はこちら⇓
https://oneplay-gifted.jp/kids/
※採用情報はこちら⇓
https://oneplay-gifted.jp/recruit/