おいしくて栄養価が高い旬の秋食材を紹介！

こんにちは！ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室です。
少しずつ秋めいてきましたね。ぜひ実りの秋に、美味しくて栄養価の高い旬食材を食べて、秋冬の寒さに負けない健康なカラダづくりをしましょう。

本記事では、株式会社ONE PLAY.が不定期で発行している『ONE PLAY.のこども発育研究所』（2022年秋号）で掲載された食育に関する記事を一部ご紹介します。

《　子供に食べさせたい秋食材　》
果物や穀類が実りを迎える秋は、おいしくて豊富な食材を食べる機会が増すことから「食欲の秋」(※諸説あり)と言われています。旬な食材は味が良いばかりではなく、その季節に必要な栄養素をとることができるという特徴も。
ONEPLAYのダンス講師であり食育インストラクターの資格をもつCHABOさんとamiさんが、健康維持や体力アップなどのバランスを考慮して、子供に食べさせたい秋食材をランキング形式でご紹介します。

●1位 さつまいも

焼きいもやスイートポテトなど、やさしい甘さが子供から大人気! 食物繊維が豊富で、便量を増やす セルロースも多く含んでいるため、便秘がちな子供にもおすすめです。糖尿病の予防にも効果アリ◎

●2位 カボチャ

離乳食から大活躍するカボチャは食べ慣れている子供も多いのでは。 カボチャは、ビタミンの3大 ACE(エース)と呼ばれる「βカロテン(ビタミンA)」「ビタミンC」「ビタミンE」が含まれていて、老化 を促進させる活性酸素を退治する強い抗酸化作用や、免疫力を高める効果もあります。

★ちょこっと豆知識
カンボジアのカボチャを日本に持ち込んだポルトガル人が、ポルトガル語で「Camboja (カン ボジャ)」と呼んでいたことから、次第に訛って「カボチャ」と呼ばれるように! (※諸説あり)

●3位 梨

ミネラルを細胞内に取り入れ、体内でのエネルギー生成を促進するアミノ酸の一種「アスパラギン酸」が含まれているため、夏の暑さで疲れた体やスタミナ不足にもおすすめ。 そのままでもモチロン、サラダやスープにしても美味しいですよ。

《　実は秋が旬!「鯖（さば）」　》

一年中手に入ることができる鯖ですが、 実は10~12月頃に旬を迎え (※産地別による)、秋が最も美味しく食べることができると言われています。
鯖は、不飽和脂肪酸IPA(旧表記:EPA)やDHAを豊富に含み、子供の脳や体の発育には欠かせま せん。他にも、たんぱく質、鉄分、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンEなど栄養満点!

また、「鯖はあしが早い」 と言われるように、青魚のなかでも傷みやすい魚です。 冷凍や加工品などを除き、冷蔵の場合は購入後なるべく早い段階で下処理をするなど、扱いには気をつけましょう。

ONEPLAY.GIFTEDのスタッフブログでは、食育アドバイザーの山崎ルディアさん監修の簡単レシピを紹介しています。

忙しい朝に嬉しい時短レシピ「納豆トースト」や「ツナと昆布のおにぎり」など、すぐに取り入れたいレシピが満載！ぜひご覧ください。

※この記事は、『ONE PLAY.のこども発育研究所』（2022年秋号）を元に作成しています。

#食育 #子ども #成長 #秋食材 #旬食材

《記事を書いた人》　
●CHABO
調理師免許、食育インストラクター資格所得。ONE PLAY. では、幼児から大人まで幅広く受け持つ、 指導歴15年のベテランダンサー。ケツメイシなど、 多数アーティストのバックダンサーとしても活躍中。

●ami
食育インストラクター資格所得。 USA ALL Star Nationals HIP-HOP部門第二位。ダンス指導歴9年、幼児から人気のインストラクター。
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