ジェンダー教育とは?子どもたちに知ってほしいこと ~後編~
こんにちは。ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室です。
前回公開の記事『ジェンダー教育とは?子どもたちに知ってほしいこと ~前編~』では、基本的なジェンダーのことやジェンダーバイアスの意味などを紹介しました。
前回の記事に引き続き、多様性が求められる今でこそ子ども達に学んでほしい「ジェンダー教育」を紹介します。
子ども達への適切な声かけなども紹介しますので、ぜひ実践してください。
《 なぜ今ジェンダー教育が必要なの? 》
ジェンダーバイアスには、人に限られた選択しかできなくさせてしまう側面を持つため、自分らしく生きる社会をつくるためには、社会におけるジェンダーバイアスを取り除く努力が必要となります。
性別による偏見や固定概念は、子どもの時に学校や家庭で伝えられてきた教育の影響が大きいとされています。
《 子どもたちへの声かけ 》
普段から子どもたちと接するときに、例えば、性別を基準に色を決めないようにしたり、指導の中で、「男の子らしく」「女の子らしく」という言葉を使わないことも、ジェンダー教育になります。
また、私たち大人たちも、普段から性別で差別したり偏見をもったりしないことが大切です。
世界と比べると、男女格差を測るジェンダーギャップ指数が最低レベルの日本。だからこそ、子ども達は充実したジェンダー教育を学び、自分らしく生きる社会を生きてほしいですね。
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《記事を書いた人》
横溝 南都海
児童指導員
大学院で国内外の性教育や性暴力抑止のための性教育について研究。現場で障害を持つ4歳~17歳の子どもたちへの性教育実践を通して数多くの保護者様への相談、セミナーを担当。相談したくてもなかなか相談しづらい「子どもの性」の悩みについて多くの方から好評を頂いている。
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