ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室のスタッフ研修を紹介！運動療育・ストレッチの必要性～前編～

こんにちは。ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室です。
今日はONEPLAY.GIFTED横濱元町教室のスタッフ研修の様子をご紹介します。ONEPLAY GIFTED横濱元町教室では、毎月1回全スタッフを対象とした専門研修を実施しています。今月のテーマは運動療育アドバイザーでもある石原心氏を招き、運動においてとても重要な柔軟性（ストレッチ）研修を行いました。このスタッフ研修の内容を一部紹介します。

《 現代の子どもの柔軟性が低下している原因 》
現代の生活スタイルや環境の変化に伴って、子どもたちの柔軟性の低下が社会問題となってきていると言われています。子どもたちの柔軟性が低下した原因を3つご紹介します。

①運動不足
やはりなんと言っても運動不足でしょう。 現代の子どもたちは、ゲームやテレビ、スマートフォンなどのデジタルデバイスに多くの時間を費やす傾向があります。その結果、運動不足になり、身体の柔軟性の低下に繋がります。

②姿勢の悪化

学習塾など座った姿勢を長時間していることやデジタルデバイスの使用により、こどもたちの姿勢が悪くなることがあります。例えば、前かがみの姿勢や曲がった背中などは、身体の柔軟性を低下させる要因となります。

③ストレス
学業の負荷や部活動、習い事などによる多忙なスケジュールにより、子どもたちもストレスを抱えることが多くあります。ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、身体の柔軟性を制限する可能性があると言われています。

柔軟性の低下は、子どもたちの身体的な問題につながる可能性があります。例えば、関節の可動域が制限されたり、筋肉の柔軟性が低下することで、怪我や運動能力の低下などが生じることもあり、さらにこのような状態は、大人になっても生活上で体調不良等を引き起こす要因にもなると言われています。

では、子どもの頃から柔軟性を高めるにはどのようにしたらよいのでしょうか。次回は、子どもたちの柔軟性を促進するための対策をご紹介します。

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《記事を書いた人》
坂本 卓生　
社会福祉士、介護支援専門員
20年近く児童、高齢、障がい福祉に社会福祉士として携わり、これまでに多くの人たちのサポートを実践。自身も2児の父親として子育てに奔走中。現在ONEPLAY.GIFTEDにて子どもたちや保護者様の相談支援を行いながら、専門職育成にも力を入れ活動中。

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