【子育て相談】子供がズボンの中に手を入れて性器を触ります。大人はどう対応すべき?~後編~

ONEPLAY.GIFTED横濱元町教室には、子供達の発育をサポートする様々な資格を取得したスタッフがいます。今回は、性教育を専門としたスタッフが普段なかなか聞くことのできない子どもの性についてのお悩みにお答えします。

《 お悩み相談 》
子供がズボンの中に手を入れて性器を触ったり、机の角に性器をこすりつけているのを見ました。注意をしても、止める気配がありません。どうしたらいいですか?

子供が性器いじりをした時の対応
子供が性器いじりをした時には、注意や叱りをせずに、性教育を通して正しい行動を教えてあげましょう。子供の性教育というと、難しそうと思う方もいるかと思いますが、子供の最初の性教育は、「プライベートパーツ」を教えてあげることから始まります。

●プライベートパーツとは

プライベートパーツとは、“水着で隠れるところ”と言われていますが、胸・口・性器・おしりです。言うなれば、人の身体は全て大事な部分なので、それを前提に伝えてあげるよよいでしょう。

●プライベートパーツの約束ごと
プライベートパーツは、人に勝手に見せていけない、人に勝手に触らせてはいけない、人のプライベートパーツは勝手に触ってはいけない、ということを伝えましょう。また、ただやみくもに禁止するのではなく、公園や学校ではプライベートパーツは触らない、1人の部屋なら触っていい、などシチュエーション別に伝えてみてください。説明をする時は、イラストなどを用いてもよいでしょう。

●プライベートパーツを伝えにくい場合
初めての性教育、「自分の力だけでは不安」と思う方もいらっしゃると思います。そんな時は、絵本の読み聞かせから、大切なプライベートパーツを教えることが出来ます。
絵本『だいじだいじどーこだ』(作:遠見才希子)は、プライベートパーツがどこをさすのか基本的な情報をはじめ、性犯罪に巻き込まれないために「もしも他人が自分の身体を触ってこようとした時の対処法」や「もし何かあった時には信頼できる大人に相談すること」などが描かれています。

子供が性器いじりをしているとつい叱ってしまいがちですが、そこはぐっと我慢して、適切な方法を教えてあげることが大事です。子供に「性は悪いこと」という考え方が根付いてしまうと、成長をした時に性に対するリスクが高まる傾向があります。また、親に悩みを話してくれなくなってしまいます。

性は人間にとって生涯付き合っていくものです。小さな頃から正しい行動をとることを伝えていくことで、将来犯罪などに巻き込まれることも少なくなります。ぜひ前向きに性教育をとりいれてくださいね。

前回の記事『【子育て相談】子供がズボンの中に手を入れて性器を触ります。どうして?理由を教えて!』はコチラ

#性教育 #子供 #成長 #発達 #プライベートパーツ

《記事を書いた人》 
横溝 南都海
児童指導員 
大学院で国内外の性教育や性暴力抑止のための性教育について研究。現場で障害を持つ4歳~17歳の子どもたちへの性教育実践を通して数多くの保護者様への相談、セミナーを担当。相談したくてもなかなか相談しづらい「子どもの性」の悩みについて多くの方から好評を頂いている。
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